INTERVIEW-06
同期は鏡のような存在。 今後も切磋琢磨していきたい。
東日本ブロック 東北工事第2グループ
S・J
2023年4月新卒入社
2023年4月に新卒で入社、
研修期間を経て
東北地区の施工管理職へ配属。
現在に至る。

配属経緯、仕事内容
研修期間中は先輩社員指導の下、当社商品の現場管理について学びました。まだ商品によっては部分的に経験できていない工程もありますが、現場施工に関する一通りの流れを経験し、2024年5月には単独で一つの現場を担当することができました。現在も直属の上司に指導を受けながら、施工管理業務を行っています。
初めの頃は用語を理解するように意識し、その後図面をよく確認するようになり、現在では用語と図面の対応を意識することで、止水の仕組みや品質への影響を理解できるようになってきました。
〈日々の具体的な仕事内容について〉
毎朝朝礼を行い、ミーティングの司会進行を務めます。現場では、施工写真の撮影、施工不備の確認を行います。その他、重機作業の計画書作成等の書類作業を行います。
昼礼では、当社作業予定だけでなく他業者の出入り予定を確認します。作業が重なることが判明したら、元請に伝えた上で調整を進めます。近くで作業をされている他の業者の方達には「当社作業で迷惑をかけてませんか」と、よく自分から声をかけて確認するようにしています。
一緒に働く人はどのような方々ですか?
同期と連絡を取り合うことが多いです。自分が経験したことが無い作業を同期が先に経験している場合、情報交換を行うことで参考にしています。
同期は仕事をしていく上で、鏡のような存在だと感じています。同期が頑張っているときは負けたくないと思いますし、困っているときは相談して助け合っています。私にとって同期は兄弟のような存在でもあり、今後も切磋琢磨していきたいです。
技術、スキルについて
幅広い年齢層の方達とコミュニケーションを取る為、緊張せずに話せるようコミュニケーション能力が求められます。また、当社の現場を初めて経験する作業員の方もいますので、的確に指示を伝え、引っ張っていく為のリーダーシップが必要だと感じています。

当社のシステム建築商品について
施工管理を経験することで、当社商品が実際に短工期、少人員で効率的に進むことを実感しました。在来工法と比較して、作業が少なく済むため、それだけ安全に作業を進めることができます。
元請の方からは、作業の少なさに驚かれることもありますし、職人の方々からも「早いし、楽で良い」といったお声をよくいただいています。そうした声を聞くととても嬉しく、誇らしく思います。
今後について
現在は工程調整に苦労しています。当社の施工工程は概ね把握できてきましたが、他社工程に関する理解が不足していて、どこで工程が重なり、どのような影響があるのかを予測することが難しいです。先輩方は経験が豊富で、そういった事態を先読みしてアドバイスして下さることもあります。私も現場管理の経験を積み、様々な環境に対応できるシステム建築のプロフェッショナルを目指したいです。