INTERVIEW-02
プラスアルファの提案を 常にこころがけています。
西日本ブロック 四国支店
四国営業グループ サブリーダー
T・S
2019年4月新卒入社
2019年4月に新卒で入社。
関東地区・中部地区で現場研修後、
2年目は関西地区で施工管理職を経験。
2021年4月から四国の営業に配属。
現在に至る。

配属経緯、仕事内容
営業配属後は上長からマンツーマンでの指導を受け、見積りや客先対応等を教わりました。2年目以後はサポートを受けながら、担当地区の営業活動を任されています。主な業務は、お客様からの引合いに対して、当社のシステム建築を最大限活用した最適なプランを提案する事です。
これまでの実績や口コミなどで、当社のシステム建築も認知されるようになり、お客様からの問い合わせを受けて提案する機会が増えてきました。一度一緒に仕事をすることでリピーターを増やし、継続的に提案の機会をいただけるよう取り組んでいます。
一緒に働く人はどのような方々ですか?
上司とコミュニケーションをとる事が多いです。一人でできる仕事というのは限られており、時には自身で判断が付かない事もあります。そういったときに助言をもらえる存在というのはありがたいもので、仕事を進める上で一番欠かせないものだと思います。
どのような技術、スキルが求められますか?
もっとも必要とされるのは提案力です。システム建築のコストメリットを発揮するには、当社の規格に合わせていく必要があります。計画の初期段階で引き合いをもらえた場合は、当社の規格を前提として検討を進めることも可能ですが、ある程度計画が具体化してからお声がかかった場合、その物件の検討背景を理解した上で、どのように当社の規格に合わせた提案ができるか、営業の提案力にかかってきます。

当社のシステム建築商品について
商品力が高く、自信を持って提案できる商品です。在来工法は自由度が高いものの、コスト面での調整が難しく、価格競争を経て自社の利益を下げる、もしくは意匠性で勝負するような提案になる傾向にあります。一方で、システム建築は建物の構造単位でコストダウンが図れる為、在来工法とは別の切り口でメリットを伝えることが可能です。
また、こうしたメリットは販売パートナーであるゼネコンや設計事務所の方々にとっても、分かり易く施主様に伝えることができるポイントであることが強みの一つだと思います。
今後について
四国地区で全国一位の受注を目指します。
四国地区では、これまでの担当者が積み重ねてきた成果もあり、全国に占める市場規模が大きくない中でも、2023年度は当社全体の10%以上を占める受注を確保することができました。順調に受注を伸ばしてきた背景には、業界の人手不足が考えられます。当社に於いても同様で、今後は人手不足の影響を考慮しながら、提案を行わなければならない段階にきていると思います。
営業としては施工時期の調整等を第一に進め、現場での負担を減らしていく事も視野に取り組んでいきたいです。