INTERVIEW-01

お客様の信頼を得る 的確さとスピード感を大切に。

中日本ブロック 関西支店 関西営業グループ

I・M

2021年4月新卒入社

2021年4月に新卒で入社、
同年の下期には営業職としての研修を開始し、
2022年4月には大阪の営業職に正式配属。
現在に至る。

配属経緯、仕事内容

配属後は上司より稼働物件の進捗管理を学びました。自身が見積作成した物件で採用決定いただき始めてからは、上司のフォローを受けながら進捗管理を行いました。一連の流れを経験した後、現在は全営業工程を自身で行っています。

関西エリアの担当顧客は、所属グループの営業担当で担当地区を決めて分担しています。
地域の特性もあり、規格性重視のお客様が多いです。在来工法との見積比較を行う為に引き合いをいただく機会も多く、コスト面での期待が高いことを実感しています。

普段から様々な進捗の物件を同時に進めています。内勤の日の具体的なスケジュールとしては、出社したら引き合いへの対応、見積の作成、見積に対する問い合わせへの回答を行います。また、設計段階に入る物件や着工前の物件に関して、設計や生産管理・工事担当者への引継ぎ資料の作成を行います。
スケジュールは自身で管理できる為、お客様を訪問する日や、担当物件の現場を確認しに行く日を決めて動くようにしています。

一緒に働く人はどのような方々ですか?

取引先であるお客様への対応が中心です。
急な見積依頼が入ることもあり、スピード感を持った対応が求められる場面もあります。
お客様から見て私はまだ経験が浅く、理解不足と思われがちですが、質問に対して即答したり、早期に対応することで、むしろ良い印象を与えることができるよう意識するようにしています。

関西支店の方々は話しやすい方が多く、よく相談に乗ってもらっています。私の経験が不足している部分については、周囲の方達に助言をいただき、補うようにしています。

どのような技術、スキルが求められますか?

お客様の要望をヒアリングする力と、当社商品の規格とどのように折り合いをつけていくか提案する力が求められます。また、多忙なお客様が多いため、常に優先順位をつけて調整を進めるよう意識しています。

配属された頃と比べると、営業で調整すべきこと、前もって調整をしなければならないことが段々と見えてきたように感じます。設計段階で確認が必要な諸条件について、事前に漏れなく伝えておくこと。また、金額に影響がある変更が無いかを見落とさないように注意しています。

お客様が施工に詳しい方なら、詳細の納まりを聞かれることもあります。また、設計の方であれば、図面に関する具体的な問い合わせを受けることもあります。要望に合った資料が無い場合は、補足資料を用意する等、要望に応えるだけの対応力が問われます。経験不足を補う為、一度聞いたものや教わったものは全て記録を取り、着実に自分の糧にできるようコツコツと学ぶようにしています。

当社のシステム建築商品について

当社の商品は基礎システムなど、在来工法及び他社システム建築との差別化がされているため、独自性やメリットを顧客へアピールしやすく、自信を持って顧客に勧めることができます。

一方で、当社商品に対するお客様の理解度にはばらつきがあり、初めから当社規格に合わせて図面を用意いただけるお客様もいれば、当社規格では対応できない条件での引き合いをいただくこともあります。まずは当社の特長を知っていただくことを目的として、見積比較についても積極的に対応するようにしています。

今後について

後工程の方々がスムーズに仕事を進められるよう、調整ができる営業を目指しています。
私は施工管理の現場を経験していない為、細かな納まりや請負範囲外の知識、段取り等で分からない点があり、そうした知識をいかに吸収していくかが課題です。周囲の方々に聞いて覚えるだけでなく、担当物件の現場に足を運び、イメージを補うようにしています。

求職者の方へ

当社の仕事は、営業に限らず確認し合いながら進めていく場面が多いです。私の職場では周囲に話しかけやすい人が多く、普段から様々なアドバイスをいただき、助けられています。
仕事に行き詰まった際、気軽に声をかけあって相談し合える方と一緒に働けたらと思います。

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